今朝、、、 息子が手渡ししてくれた お葉書。 それは、被災地にて避難生活を されている女性からの お礼のお葉書でした。 広島は呉市の天応地区に お住まいの女性。 お葉書には 避難生活を始めて3週間。 そして、仮設住宅の抽選待ち と記されていました。 そして、くだりには 『これから先どうなるか正直わかりません。でも、前向きに頑張っていきます』 と書かれていました。 決して長い文章ではありませんで したが、その言葉の中に大きな不安、そして疲労困憊な様子が 手にとるように伝わってきました。 久村 寿美さんが仰っていた 『てんのう』とは『天』に『応』 天に応えると書いて『天応』と 言うんです。 この言葉が未だ心の中にあります。 きれいごとではなく 本当に私たちにできる事はなにか… そして何が求められているのか… そんなことを思う朝でした。
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