【なんかもう違う気がするんだ】
昨日
県のホームページから
県の監査委員会の資料を拝見
とりアートについての
批評、評価が評価委員によって記載されていた。
内容は
とりアートの周知が足りない
とりアートの認知度が低い
という内容のものだった。
はい、わかります。
ずーっとずーっと
課題として取り組んできて
沢山の力を借りて
頑張ってきたさぁ。
しかし、それにしても
この評価の内容があまりに薄っぺらい。
アンケートの数字を見ての評価とはきいているが、、、。
それ以下でもそれ以上でもないと
感じる。
努力は
あくまで自己満足かもしれない。
終わりはないであろう。
課題もまだまだある。
しかし、実際の生の声を見聞きし、
この10年間で確実に成長はしているはずだ。
わたしは、テレビを観ない。
お笑い番組等に至っては皆無で。
全く興味もないから
芸人なんて知らない。
そんな興味も関心もない人間に
あれやこれやと告知しても
見る見ないを決めるのは
本人である。
文化、芸術だって同じ。
クラシック
絵画
ワークショップ
ポスターを見て、話を聞いて
行きたいと思う人は足を運ぶ
興味がない人間には、所詮
馬に念仏なのだ。
監査委員は足を運んだのか?
とりアート
県展に足を運んだのか?
そもそも興味があるのか?
数字は嘘をつかない
それはごもっともだと思う
否定しないし
同感。
でも、
もうそもそもの位置づけや
ただただ足を運んだのかという
数だけでは、育むという意味では
段階が違っているように思う。
興味がない人間には何の値打ちも
ないのだから。
それよりも
大切な位置づけと成長点…。
そこをさらに意識して
とりアートに興味を持って足を運んでくれる人達を育てていけば
その方たちが新しい人たちを呼んでくれる。
心の機微
心の琴線を揺らすこと
それが真の数字
厚みのある数字
につながるはずだ。
ファンがとりアートを育ててくれるし、とりアートもそんな皆様のベースになれるはずだと信じている。
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